慶大野球部新役員発表 新主将に大阪桐蔭出身の福井

[ 2020年11月16日 11:00 ]

 東京六大学野球の慶大は16日、新役員を発表した。

 新主将には、今秋正捕手としてけん引した福井章吾が就任した。

 大阪桐蔭時代も主将を務め、17年センバツでは負傷離脱した正捕手の岩本久重(現早大)に代わってマスクをかぶり、優勝に導いた。

 当時のエース徳山壮磨と岩本のバッテリーは早大に進学。岩本は正捕手として今秋リーグ優勝に貢献しており、来年は早慶の大阪桐蔭同期対決にも注目が集まる。

 また、主務を湯川適(慶応湘南藤沢)、副将を上田寛太(郡山)と正木智也(慶応)が務める。

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2020年11月16日のニュース