ロッテ育成4位の専大・佐藤奨 OB渡辺俊&今江の“教え子”だったことを告白

[ 2020年11月16日 19:07 ]

ロッテと仮契約を結んだ専大佐藤
Photo By スポニチ

 ロッテの育成ドラフト4位・佐藤奨真投手(専大)が15日、東京都内で支度金300万円、年俸300万円で契約を結んだ。最速142キロながら、カットボールとのコンビネーションで奥行きを使えるサウスポー。チームのドラフト指名選手の中では最後に呼ばれたが、契約は一番乗りとなった。

 東京都墨田区出身の左腕は、少年時代からロッテファンだった。「小学2年生ぐらいからファンだった。少年野球のチームに渡辺俊介選手と今江選手が教えに来てくれた」と告白。ソフトバンクとのCSも、ファンのような気分で応援していたという。

 目標は、そのライバルチームの左腕だ。「和田選手に憧れています」と打ち明ける。「まだ、自分は直球で空振りが取れない。和田選手は取れている。140キロ台後半ぐらいまで球速を出せるようにないたい」。まずは支配下登録を勝ち取り、将来的には100勝できるような投手を目指す。

続きを表示

2020年11月16日のニュース