日本ハム・斎藤佑のプロ10年の足跡 通算88試合に登板 昨年末に結婚発表

[ 2020年11月9日 22:10 ]

日本ハム・斎藤佑樹の年度別成績表
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 日本ハムの斎藤佑樹投手(32)が来季も日本ハムで現役を続行することが9日、分かった。入団時から大きな話題を呼んできた右腕のプロでの足跡を振り返る。

 ◆10年 早大から4球団競合の末、日本ハムにドラフト1位で入団。

 ◆11年 6勝6敗。4月17日ロッテ戦で初登板初先発し、5回4失点で初勝利。

 ◆12年 5勝8敗。開幕投手に指名され、9回1失点で初完投勝利。4月20日のオリックス戦では初完封勝利を挙げた。

 ◆13年 0勝1敗。右肩痛の影響もあり2軍スタート。1軍登板は1試合のみで、2軍は1勝3敗。

 ◆14年 2勝1敗。7月31日ロッテ戦に先発し、12年6月6日広島戦以来785日ぶりの勝利。

 ◆15年 1勝3敗。12試合の登板があったが防御率5・74。

 ◆16年 0勝1敗。11試合に登板も白星なし。オフに背番号を「1」に変更。

 ◆17年 1勝3敗。5月31日DeNA戦で623日ぶりの白星。9月27日オリックス戦では6回5安打2失点と好投。

 ◆18年 0勝1敗。4月7日のロッテ戦では大量援護を受けながら8四死球の乱調で、4回途中1失点降板。3試合で防御率7・27。

 ◆19年 0勝2敗。2年連続未勝利もショートスターターや同戦術の第2先発など新境地を開拓。12月31日に結婚発表。

 ◆20年 0勝0敗。10年目で初めて1軍登板なし。2軍では1勝3敗、防御率9・31。

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2020年11月9日のニュース