阪神ドラ2のJR東日本・伊藤将 伝説OB西村幸生氏の胸像に「Gキラー」襲名を約束

[ 2020年11月9日 05:30 ]

JABA伊勢・松阪大会準決勝   JR東日本5-2トヨタ自動車 ( 2020年11月8日    ダイムスタジアム伊勢 )

阪神OBでもある西村幸生氏の胸像の前でサインを披露したJR東日本・伊藤将司
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 レジェンドの魂を継ぐ男に名乗り――。

 阪神ドラフト2位のJR東日本・伊藤将司投手(24=国際武道大)が巨人キラー襲名を誓った。8日のJABA伊勢・松阪大会でトヨタ自動車との準決勝に先発。5回2失点で勝利投手となり、登板がなかったヤマハとの決勝も5―3で制して5年ぶり2度目の優勝を飾った。
 
 「自分も巨人に対して、そうなれるように頑張りたいです」

 会場のダイムスタジアム伊勢(倉田山公園野球場)には“初代巨人キラー”として名をはせた阪神OBの故・西村幸生氏の胸像が立つ。同氏は1リーグ時代の37年秋にシーズン4戦、年度優勝決定戦3戦を合わせて巨人に7戦7勝の“無双”を誇った。並んで像が立つ沢村栄治との決定戦2度の投げ合いに完勝したのは伝説だ。

 今季の阪神が優勝を逃した要因は、唯一負け越し、しかも8勝15敗を許した巨人との直接対決にある。即戦力左腕として宿敵に好相性となれば、すぐさま覇権奪回に直結する。

 25日に初戦を迎える都市対抗野球の三菱自動車岡崎との1回戦に向けても「直球がシュート回転するなど課題もあったので、つぶしていきたい。チームが優勝できたことが何より良かった。勢いに乗れます」と自信の表情を浮かべた。黒獅子旗を置き土産に猛虎の一員となるつもりだ。(北野 将市)

 《虎仕様のサインを初披露》伊藤将はドラフトの1週間後に完成させたという“猛虎仕様”のサインを初公開した。「皆さん業者に頼むらしいんですけど、自分で考えました」。横浜高時代に書道の先生に少し教わったものをアレンジしたという。左上にイニシャルの「M」が大きくあしらわれているのが特徴。早くも阪神タイガース印の帽子をかぶった虎党からサインを求められるなど、期待の高さをうかがわせた。

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