西武 接戦制し連敗阻止 松本が6回1失点で5勝目 最後は増田が1点差ヒヤリもリード守る

[ 2020年10月18日 15:30 ]

パ・リーグ   西武3―2オリックス ( 2020年10月18日    メットライフD )

<西・オ>力投する松本航(撮影・尾崎 有希)
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 西武は3―2と接戦でオリックスを下し、2連敗を阻止した。

 西武打線は2回、6番・外崎、7番・中村の連打などで2死満塁とし、1番・金子が左前2点適時打で先制。さらに、2番・源田も左前適時打を放った。

 投げては先発の松本が6回4安打1失点の好投で今季5勝目(5敗)を挙げた。7回からは、いずれも防御率1点台の森脇、平良、増田の「勝利の方程式」。9回に増田が1点を失い、なおも1死一、三塁とヒヤリとする場面もあったが、後続を抑えて勝利につなげた。

 オリックスはドラフト1位左腕・宮城が先発し、プロ2度目の登板。6回3失点と力投したが、プロ初勝利とはならなかった。打線は9回に1点差に迫ったがあと一歩及ばず、2連勝を逃した。

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