DeNA・上茶谷 遠い3勝目、3回3失点で降板「申し訳ないです」

[ 2020年10月18日 15:39 ]

セ・リーグ   DeNA―巨人 ( 2020年10月18日    横浜 )

<D・巨>初回無死、吉川尚(左)に右越えソロを浴びた上茶谷(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAの上茶谷大河投手が3回5安打3失点(自責2)で降板した。

 プレーボール直後、いきなり吉川尚に初球を右翼席に運ばれ先制を許すと、その後も球は荒れた。2回には四死球で無死一、二塁のピンチを招き何とか無失点でしのいだが、3回に味方の失策と田中俊の中前適時打で2点を失った。

 9月23日阪神戦で完封勝利を挙げたが、その後3試合白星から遠ざかる。上茶谷は「早いイニングで降板することになり中継ぎ陣、野手の皆さんに申し訳ないです」と肩を落とした。

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