大院大ドラフト候補右腕・打田 完投も黒星、運命の26日へ「どんと構えて、待っときます」

[ 2020年10月18日 20:12 ]

関西六大学野球連盟秋季リーグ戦第7節1回戦   大院大3―4龍谷大 ( 2020年10月18日    皇子山 )

<大院大・龍谷大>今秋ドラフト候補の大院大・打田雷樹投手
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 今秋ドラフト候補で最速147キロ右腕の大院大・打田雷樹投手(4年=日本航空石川)は9回を投げ抜くも、10安打4失点で敗戦を喫した。

 「終盤に気持ちが入って下半身が使えず、直球が浮いていた。カットボールで空振り三振を取れたのは良かった」

 6回までに6三振を積み上げたが、0―2の7回は4連打を浴びて3点目、9回は2死二、三塁から3番・島野に右前適時打を許した4点目を献上した。

 26日に控えるドラフト会議へ向けては「ここまで来たら待つだけなので。どんと構えて、待っときます」と話した。

 打田とともにプロ志望届を提出している脇屋紀之外野手(4年=明徳義塾)は「5番・左翼」で出場し、3打数無安打だった。

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2020年10月18日のニュース