広島・野村 今季中の復帰絶望的 15日巨人戦で緊急降板、16日に「右鎖骨下静脈血栓症除去術」

[ 2020年10月18日 05:30 ]

15日の巨人戦に登板した広島・野村(撮影・久冨木 修)
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 広島は17日、野村祐輔投手(31)が16日に広島市内の病院で「右鎖骨下静脈血栓症除去術」を受けたと発表した。

 15日の巨人戦に先発して2回33球で降板し翌16日にコンディション不良で出場選手登録を外れていた。松原慶直チーフトレーナーは、復帰時期も含めた今後について「未定」と説明したが、今季中の復帰は絶望的と見られる。

 今季はここまで6勝3敗、防御率4・58。2月上旬の故障で開幕ローテーション入りがかなわず、プロ9年目で自己最少の登板13試合でシーズンを終える見込みとなった。

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