山田 龍谷大平安に敗れるも大善戦、エース坂田「経験値をだいぶ積めた」

[ 2020年10月18日 15:11 ]

令和2年度秋季近畿地区高校野球大会1回戦   山田1―4龍谷大平安 ( 2020年10月18日    わかさスタジアム京都 )

<龍谷大平安・山田>平安に敗れ、校歌斉唱を悔しそうに聴く山田ナイン(撮影・井垣 忠夫)
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 龍谷大平安が少ないチャンスを確実にものにして2回戦に駒を進めた。3回に2連打で先制。その後も小刻みに加点し、一度もリードを許さなかった。

 大阪の公立校として26年ぶりの近畿大会出場となった山田は、敗れはしたが大善戦。エース右腕の坂田凜太郎(2年)は4失点も、4三振を奪うなど被安打わずか4で完投。「思ったより打たれなかったので、通用してるところもあると思いました。春に向けて経験値をだいぶ積めたので良かったと思う」と手応えをにじませた。

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