レイズ・筒香 9回代打で右前打も追いつけず…3連勝から崖っ縁に

[ 2020年10月18日 02:30 ]

ア・リーグ優勝決定シリーズ第6戦   レイズ4-7アストロズ ( 2020年10月16日    サンディエゴ )

9回、代打で右前打を放つレイズ・筒香
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 3連勝スタートから暗転し、レイズが崖っ縁に立たされた。3点ビハインドの9回1死から代打出場した筒香は、抑えの右腕プレスリーの95マイル(約153キロ)直球を右前打。しかし、次打者が併殺に倒れ試合が終了した。ケビン・キャッシュ監督は「望んだ結果ではなかった。フラストレーションがたまっている」と話した。

 継投が裏目に出た。1―0の5回無死一、二塁からエース左腕スネルに代えてカスティーヨを投入。一挙4点を奪われた。スネルは「ピンチを切り抜けて長いイニングを投げる自信があった。(交代に)困惑し、驚いた」と不満を隠さず。17日(日本時間18日)は運命の第7戦。指揮官は「打者が得点し、先発を援護すると信じている」と期待を寄せた。

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2020年10月18日のニュース