まずい守備から「レフトゴロ」の珍プレー 広島左翼・宇草の落球から…

[ 2020年10月18日 13:51 ]

セ・リーグ   中日―広島 ( 2020年10月18日    マツダ )

 まずい守備で「レフトゴロ」の珍プレーが起きた。

 初回1死一、二塁で中日・ビシエドが左翼へフライを放った。左翼手・宇草が捕球したかに見えたが、打球をグラブではじき落球。

 ただ、二塁走者の京田は捕球したと思い、ハーフウェーから二塁へ帰塁。その後、慌てて三塁へ進塁も広島守備陣が左翼から三塁へ転送し、アウトとなった。

 アウトカウントが1つ増え、2死一、二塁で再開すると広島の先発・中村祐は高橋を見逃し三振。結果的に珍プレーに助けられ、立ち上がりのピンチを無失点で切り抜けた。

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2020年10月18日のニュース