菅野が中日戦2試合連続完封!巨人が7連勝 主砲・岡本は2戦連発、リーグ10号一番乗り

[ 2020年7月21日 20:57 ]

セ・リーグ   巨人4―0中日 ( 2020年7月21日    ナゴヤD )

<中・巨>力投する菅野(撮影・森沢裕)
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 巨人は敵地での中日戦(ナゴヤD)に4―0で快勝し、昨年6~7月以来1年ぶりとなる7連勝を飾った。先発したエース菅野が9回3安打完封で2017年以来3年ぶりの開幕4連勝をマーク、中日戦は前回の1安打完封に続いて2試合連続完封となった。中日は今季ワースト2度目の4連敗。借金も今季最多の7となっている。

 巨人は3回、パーラと吉川尚の連打などで作った1死一、二塁から亀井が左前適時打を放って先制。4回に大城の2号ソロで加点すると、5回には主砲・岡本に2戦連発、リーグ一番乗りとなる10号2ランが飛び出して中盤で4点のリードを奪った。

 投げてはエースの菅野が初回の無死一、二塁を無失点で抑えると、その後は尻上がりに調子を上げて散発3安打完封。得点圏に走者を進めたのは初回の無死一、二塁と、8回に先頭・石川昂の中飛を丸が落球して一気に二塁進塁を許した2度だけ、三塁を一度も踏ませなかった。

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