ロッテ・藤岡 適時打2本後に暗転 併殺のはずが…6回痛恨お手玉

[ 2020年7月21日 22:06 ]

パ・リーグ   ロッテ3―8西武 ( 2020年7月21日    メットライフD )

<西・ロ>6回1死満塁、栗山の打球を失策する藤岡(撮影・久冨木 修)
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 ロッテ・藤岡にとっては「晴れのち雨」だった。

 打っては1点リードの2回、1死二塁で「甘く入ってきたボールをうまく捉えることが出来た」と右中間に適時二塁打。

 再び1点差とされた4回には、2死二塁の場面でバットを折られながら左前適時打を放った。詰まった打球に「ラッキーです。いいところに落ちてくれた」と喜んだ。

 しかし3―4と逆転を許して迎えた6回。1死満塁で藤岡は栗山のゴロを処理。併殺を狙って二塁に投げようとしたが、その瞬間にボールをお手玉してしまった。

 結局、ここから美馬が2本の適時打を許してこの回4失点。2本の適時打を放っていた藤岡にとっては痛恨の失策だった。

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2020年7月21日のニュース