レイズ筒香 紅白戦1番で快音 昨季16勝右腕打ちに指揮官も高評価

[ 2020年7月21日 02:30 ]

レイズ加入1年目の筒香
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 19日の筒香は紅白戦に1番で出場。開幕投手を務めるモートンの前に1、2打席目は二ゴロ、見逃し三振に倒れたが、第3打席に中堅にライナーではじき返した。打撃フォームでは試行錯誤を続けており、バットを寝かせずに立てて臨み、昨季16勝右腕から快音。ケビン・キャッシュ監督は「ヨシ(筒香)はいいスイングだった」と高く評価した。

 昨季33本塁打のメドーズが新型コロナウイルスに感染して離脱。チームは1番打者を欠いており、相手先発が右腕の際の代役候補に挙げられた筒香は「何番だろうと良い準備をして試合に入るだけ」と話していた。DeNA時代の18年に2試合経験した先頭打者で早速、結果を残した。 (セントピーターズバーグ)

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2020年7月21日のニュース