住吉商 巨漢の2年生4番が吉村知事母校相手に奮闘!唯一の得点演出

[ 2020年7月21日 19:38 ]

令和2年大阪府高校野球大会 1回戦   生野11―1住吉商 ( 2020年7月21日    くら寿司スタジアム )

<生野・住吉商>初回、1死一、二塁、敵失からの先制点を呼ぶ二塁ゴロを打つ住吉商・村下(撮影・成瀬 徹)
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 部員10人で臨んだ住吉商で、巨漢の2年生主砲が奮闘した。「4番・一塁」で出場した1メートル60、120キロの村下夢瑠(みるい=2年)は初回、力強く引っ張った二ゴロが敵失を誘い、先制点につなげた。相手の生野は吉村洋文大阪府知事の母校とあり、注目を集めた一戦だった。

 単独チームとしては、91年を最後に夏の大会で勝てていない。5回コールド負けを喫したが、唯一の得点を生み、保護者らが詰めかけたスタンドを沸かせた。

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2020年7月21日のニュース