巨人・菅野「常に完封目指して頑張ります」今季5度目登板で早くも2度目完封、3年ぶり開幕4連勝

[ 2020年7月21日 21:26 ]

セ・リーグ   巨人4―0中日 ( 2020年7月21日    ナゴヤD )

<中・巨>完封勝利を挙げ、バッテリーを組んだ大城(左)とガッチリ握手する菅野(撮影・椎名 航)
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 巨人のエース菅野智之投手(30)が中日打線を散発3安打に抑えて今季2度目の完封。3回を除く毎回の11奪三振で2017年以来3年ぶりとなる開幕4連勝をマークした。

 菅野は初回、1番・井領に右前打、2番・大島に四球でいきなり無死一、二塁のピンチを迎えたが、続くA・マルティネスをスライダーで空振り三振に仕留めると、主砲・ビシエドは二飛、阿部は二ゴロとクリーンアップを抑えて失点は許さず。終わってみればピンチはこの回だけで、最後まで一度も三塁を踏ませなかった。二塁を踏ませたのも初回と、丸の落球で先頭・石川昂に一気に二進を許した計2度だけ。エースらしい危なげない快投だった。

 今季自身最多の135球を投げ終えた菅野は「初回のピンチをしのいだのが一番大きかったです」と一言。1安打完封した7月3日の中日戦(東京D)に続いてこの日は3安打完封と今季5試合目の登板で早くも2度目の完封勝利となったが「(完封に)こだわりは持ってやってますけど、きょうみたいに球数が多くなるとやっぱり終盤しんどいので、なるべく球数少なく投げれるように次回以降も頑張ります」と冷静に振り返った。

 体力的には「結構疲れました」と正直に明かした菅野。この日の投球で一番意識したことを聞かれると「きょうというよりも今シーズンは先頭バッターをとにかく集中して切っていこうっていうことで投げているので、それがきょうはできたと思います」と話した。

 チームは前回、菅野が投げた14日の広島戦(マツダ)からこれで1年ぶりの7連勝。「チームがいい状態なので、とにかくその波に乗るだけなので。きょうも先制してくれたのですごく心強かったです」と3回に亀井の適時打で先制し、4回には女房役・大城の2号ソロ、5回には主砲・岡本の10号2ランと着実に加点した打線に感謝した。

 次回登板に向けては「次も完封できるように頑張るんですけど、もしかしたらできないかもしれないんですけど…はい。常に完封目指して頑張ります」とユーモアもまじえて堂々とメッセージを送った。

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