巨人・鍬原 ブルペンで55球 杉内コーチからスライダー指導「しっかり習得できるように」

[ 2020年5月13日 13:43 ]

杉内投手コーチ(左)が見守る中、投球練習する鍬原
Photo By 提供写真

 巨人・鍬原拓也投手(24)が13日、川崎市のジャイアンツ球場でブルペン入りし、座った捕手に55球を投じた。

 杉内俊哉投手コーチ(39)からスライダーを教わっている右腕は、この日も指導を受け「久々に教わっていい感覚で投げることができました。しっかりと習得できるようにしたいですね」とコメントし、日々技術を磨いている。

 昨季途中に日本ハムからトレード移籍した藤岡貴裕投手(30)もブルペン入り。座った捕手に56球を投げ込んだ。「良い感じで上がってきていますね。開幕はまだはっきりと決まっていませんが、調子をどんどん上げていきたいですね」と気合い十分。昨季実現しなかった新天地でのデビューに向け、爪を研ぐ。

続きを表示

2020年5月13日のニュース