日本ハム・近藤4割打者「狙いたい」 試合数減で好機到来

[ 2020年5月13日 05:30 ]

札幌市内の合宿所でオンライン取材に応じる日本ハム・近藤
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 17年に規定打席未到達ながら打率・413を記録した日本ハム・近藤が、札幌市内の合宿所でオンライン取材に応じ、今季は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で試合数が削減されることから「狙えるものなら狙いたい」と打率4割へ意欲を示した。

 17年は腰の手術を受けて離脱するまで50試合に出場して打率・407をマーク。73年の張本勲氏(本紙評論家)の46試合超えの球団新記録を樹立し、手術から復帰後も含めて57試合で4割超を維持した。今季は開幕が大幅に遅れ、レギュラーシーズンは最大でも120試合となる見込み。昨季・422で最高出塁率を獲得した近藤は「4割を打つとすれば四球の数で決まってくる」と四球の数を鍵に挙げる。「まだ試合をやっていないから感じは分からないけど」と前置きしつつも「単純に考えたら試合数が少ない方が達成できると思う」と前向きに捉えた。

 12球団は6月中の開幕を目指すことが決まった。チームも個別で行っていた自主練習を、早ければ16日からグループ練習で行うことを決めた。札幌で1組、鎌ケ谷で2組で行い、それぞれ首脳陣、チームスタッフも配置する。開幕へ動きが出始める中、近藤は「目標が1つできたので練習にも身が入る。気持ちが入ってくればもう少し(練習の)質も良くなってくると思う」と闘志をみなぎらせた。(東尾 洋樹)

 ○…日本のプロ野球(NPB)で規定打席に到達して打率4割をクリアした打者はいない。規定打席以上で最も長く打率4割台を維持したのは89年クロマティ(巨、写真)の自身96試合目(.401)。シーズン最高打率の86年バース(神=.389)でも69試合目(.404)までだった。なお、大リーグでは1900年以降、4割は8人(13度)が記録。ただし、41年テッド・ウィリアムズ(Rソックス=.406)を最後に生まれていない。

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