ソフトB・川瀬 センバツ出場予定だった弟を激励「悔しさを夏にぶつけろ」

[ 2020年5月13日 05:30 ]

打撃練習を行うソフトバンクの川瀬(球団提供)
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 ソフトバンク・川瀬晃内野手(22)が12日、筑後市のファーム施設での自主練習後にオンラインで対応。母校の大分商で主将を務める堅斗投手(3年)を激励したことを明かした。

 「(高校生は)他の全国大会がなくなって難しい判断になると思うけど、無観客でもやってほしい。弟が投げる姿を見たい」

 大分商が出場予定だったセンバツは中止。川瀬はすぐにエースでもある弟に連絡を取り「本人もショックを受けていた。キャプテンなので“おまえが先頭に立って頑張れ。悔しさを夏にぶつけろ”」と激励したという。自身は大分商時代の13年に夏の甲子園を経験。「夏は何が何でもやってほしい」と全国高校野球選手権大会開催も熱望した。

 コロナ禍で休校していた母校は、11日から学年ごとに登校日を決めて再開。野球部も同日、登校した3年生部員が久しぶりに汗を流した。大分はセンバツに大分商と明豊が選ばれた激戦区。弟の戦いぶりからも目が離せない夏になる。

 自身は5年目の今季、目標の開幕1軍入りへ向け肉体改造に乗り出した。「おなかが空く時間をなくしている」と1日6食に加え、ウエートトレーニングやプロテインの摂取量も増やし自主練習期間に4キロの増量に成功。「(スイングは)力強くなった。飛距離も飛んでいると思う」とパワーアップを実感している。自主練習では課題の打力アップをテーマに、鍛錬を積む。この日もフリー打撃などでバットを振り込んだ。開幕に向けて「やることは変わらない。いつ開幕してもいいというつもりで」と川瀬。自らを追い込み、レベルアップにつなげる。

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