阪神・糸原“天敵”中日投手陣を動画で研究「しっかり対策練ったら打てると思う」

[ 2020年5月13日 05:30 ]

甲子園で自主練習を行う糸原(阪神タイガース提供)
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 阪神・糸原は12日、苦手としている中日投手陣の攻略へ向け“巣ごもり研究”したことを明かした。甲子園球場施設での自主練習後にオンライン取材に応じ、動画を見て対策を練ったという。

 「今は生きた球は見られてないですけど、映像で対戦するピッチャーを見られるので準備している。中日と相性が良くないので、中日を中心的に研究してます」

 生の情報がなければ、過去に味わった“苦み”を思い出すだけ。「おうち時間」で時間を費やしたのは、ビデオでの分析。なかでも昨年、チームが10勝14敗1分けと負け越し、自身も対戦打率・171に沈んだ中日戦には本腰を入れた。セ・リーグの球団別打率では唯一となる1割台。柳には17打数1安打(・059)、大野雄に10打数1安打(・100)と左右の柱に完璧に封じられた。

 「大野さんはめちゃくちゃいいピッチャーですし、そのなかで打っていかないと(打)率も上がっていかない。(昨年は)ツーシームと外のボール両方おっかけていっちゃってた。割り切って今年はやっていこうかなと」

 奪われた数々のアウトから見えてきたものは確かにある。「しっかり対策を練ったら打てると思う。今こう言う時間があるのは自分の中でもプラスにとらえて対策している。今年は自信を持っていきたいなと」。打撃フォームに関しては「キャンプから取り組んできたことは明確にある」とうなずき、天敵を驚かせる自信はある。

 準備を整え、見据えるのは6月後半を目指す開幕だ。「最高の状態で開幕を迎えられたらいいかなと。しっかりチームが同じ方向を向いて、優勝へ向けて、チーム一丸でやっていこうかなと」。目指すゴールへ、キャプテンとして先頭に立ち引っ張る準備を整えていく。(遠藤 礼)

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