DeNA・ラミレス監督 今季初実戦ファーム選手に「ご褒美」用意

[ 2020年2月8日 05:30 ]

ビスケル氏(左)と話すラミレス監督(撮影・島崎忠彦)
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 ファーム組よ、目立て!!DeNA・ラミレス監督が、8日に今季初実戦として行う1軍VS2軍の紅白戦(宜野湾)に向けて「(ファームの)嘉手納組も結果を出せば注目される。印象的なプレーをした人には何かがあると思っている」と語った。

 1軍相手のサバイバルで猛アピールすれば「ご褒美」として再びチャンスを手にできる。投手陣では京山、飯塚ら期待されながらも2軍スタートとなった右腕コンビも登板予定とあり、開幕ローテーション入りに向けて初戦から存在感を示すことが求められる。

 また、ドラフト1位・森(桐蔭学園)も途中出場する予定。指揮官は「プレーを見るのを楽しみにしています」と話し、黄金ルーキーのデビュー戦を待ちわびた。

 ≪1軍先発は桜井≫3年目の桜井が1軍組の先発を務める。オフにメジャー通算70勝の右腕バウアーから教わったカーブも上々の仕上がりで、3日に務めた打撃投手では首脳陣から高評価を得ていた左腕。実戦初戦の先発に抜てきされ「攻める気持ちを忘れずに自分の力を出して、ストライク先行でいきたい」と意気込んだ。

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2020年2月8日のニュース