巨人　坂本、沢村、育成ドラ1平間がインフル…坂本は今オフ2度目

4日、ダッシュの練習を終え疲れた表情の坂本（撮影・西海健太郎）
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　巨人は7日、坂本勇人内野手（31）、沢村拓一投手（31）、育成ドラフト1位の平間隼人内野手（23＝四国・徳島）が宮崎県内の病院でインフルエンザA型と診断されたと発表した。3選手は練習を欠席し、原監督は「残念です。まずは体調を良くする。一度休むと筋肉も関節も緩むケースもある。（復帰に）ある程度の時間が必要」と話した。

　球団はこのオフ、全選手らに2度の予防接種を実施。宮崎市内の宿舎には全部屋に加湿器を設置するなどの対策を取っていた。坂本は1月に沖縄県で行っていた自主トレ中にも感染。「S（スペシャル）班」で調整を一任されて、11日から1軍に合流する予定だったが、15日からの沖縄キャンプ以降にずれ込む。18年にはインフルエンザまん延のため、1日前倒しして春季キャンプを打ち上げたこともある。