巨人モタ またも猛アピール ダイレクト送球で客席からどよめきも

[ 2020年2月8日 14:32 ]

<巨人紅白戦>4回1死三塁、山本の左飛を捕球、ホームへ好返球するモタ(撮影・森沢裕)
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 巨人の育成、イスラエル・モタ外野手(24)が8日、宮崎キャンプで行われた紅白戦で、また猛アピールした。

 赤組の3番・左翼で先発出場。初回と3回に左前打を放って迎えた0―3の5回1死満塁。「得点圏にランナーがいたので、コンタクトすることに100%集中しました」と池田から左前へ強烈な打球を放った。この日3安打目となる適時打で2者が生還した。

 守備でも4回1死三塁で、左翼への浅めの飛球をキャッチすると本塁へダイレクト送球。三塁走者の岡本を釘付けにさせ、客席からどよめきが起こる場面もあった。

 4日の「1軍VS2、3軍」の紅白戦でも適時打を放ったドミニカの大砲が、またしてもアピールした。

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2020年2月8日のニュース