イチロー氏母校の愛工大名電も熱視線「目の前でスーパープレーを見せながら…」

昨年12月、学生野球資格回復制度の研修会を受講したイチロー氏
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　昨年3月に現役引退したイチロー氏（46）が7日、日本学生野球協会から資格回復を認定された。これで大学、高校野球の直接指導が可能となった。

　イチロー氏の母校・愛工大名電の関係者も、指導者としての凱旋を待ち望む。同氏が在学中にコーチとして指導した倉野光生監督は、昨年12月に同校で取材に応じた際に「目の前でスーパープレーを見せながら、理論や技術を教えてもらいたい」と期待。主将の大石歩内野手（2年）も「このグラウンドに来ていただけるのなら、トップレベルの技術を学びたい」と話した。