プロ野球番付 巨人・坂本が第13代横綱に昇進 阪神・近本は三段目に

[ 2020年2月8日 17:52 ]

 「2020年日本野球界番付」の編成会議で新横綱誕生を喜ぶ野球界番付社・塩村和彦代表
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 日本プロ野球界の全選手の実力番付を決める「2020年日本野球界番付編成会議」が8日、大阪市内で開かれ、40本塁打してセ・リーグMVPに輝いた巨人・坂本勇人内野手(31)が第13代横綱に昇進。7年ぶりに東西両横綱がそろった。阪神では西勇輝投手(29)が東前頭4枚目に昇進。また、近本光司外野手(25)がルーキーイヤーに序ノ口優勝して三段目に昇進した。

 野球界番付社の塩村和彦代表(59)は「坂本選手は成績もいいので満場一致でした。侍ジャパンの生きのいい若手も多い」と東西横綱がそろって満面に笑みを浮かべた。阪神・近本については「次に活躍してまずは幕下へ」とさらなる飛躍を楽しみにしていた。

 一方、現役続行を希望する元阪神・鳥谷敬内野手(38)は「2月8日現在、所属先が決まっていないので残念ながら番付には載せられませんでした」と語った。

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2020年2月8日のニュース