ソフトB 城島氏の打撃投手に甲斐、緊張&感激「この景色、すごいな」

[ 2020年2月8日 10:01 ]

<ソフトバンク春季キャンプ>アーリーワークで城島会長付特別アドバイザー(左)からアドバイスを受ける甲斐(撮影・岡田 丈靖)
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 熱血バズーカが、今度はキャノンに向けられた。ソフトバンクの城島健司球団会長付特別アドバイザーが8日早朝から3日連続でアーリーワークに参加。屋内練習場で2日連続で打撃投手を務めた。“甲斐キャノン”でおなじみの同じく強肩捕手・甲斐拓也に66球を投げて見逃された球は13球。連投となったが問題なし。制球、切れ抜群な「ジョー・バズーカ」を投じ続けた。

 球団OBで同じ守備位置の“レジェンド”からの球を振り続けた甲斐は、興奮気味で振り返った。「小学生の頃に、見たまんま。あの投げ方で。この景色、すごいなと。めちゃ嬉しかった。緊張もしましたし、力んでしまいました」。

 打撃終了後には攻守における細かいアドバイスをもらい、上機嫌でキャノン砲は全体のウォーミングアップに合流した。

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