日本ハム・斎藤 トレーナーら対象に特別講演 センバツの球数制限には賛成「選手の体がありき」

[ 2019年12月14日 21:07 ]

<野球×動き研究会>自らの右肩のケガを振り返る日本ハム・斎藤(撮影・島崎忠彦)
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 日本ハム・斎藤佑樹投手(31)が14日、神奈川県内で行われた医療従事者やトレーナーを対象とした「第1回野球×動き研究会」で「選手の視点から見た医療従事者、トレーナーとのコミュニケーションの重要性」というテーマで特別講演を行った。

 斎藤はプロ2年目の12年に投球フォームを変更した際に右肩痛を発症。その後、トレーナーと相談してノースロー調整を決めたものの患部周辺を強化することを怠った失敗談を披露し「治療を受けていたけど、インナーマッスルを鍛えていなかった。トレーニングをせずにノースローでランニングばかりしていた」と振り返った。また、医療従事者やトレーナーへの要望として「自分の知識のないことを言うのはやめてほしい。自分の自信のあることだけを伝えて、わからないことはわからないと伝えてほしい。何となく伝えるのはよくないこと」と話した。

 また、全国優勝した早実3年夏の甲子園の計7試合で948球を投げた右腕は、来春センバツから導入予定の「1週間で500球」の球数制限についても「制限するのはいいこと」と賛成の方針。「甲子園のあの文化は他の国ではできない。選手の体がありき。試合日程を空けるのも大事だし、うまく折り合いをつけながらやってほしい」と今後さらに議論が進むことに期待した。

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