阪神・岩崎“ひらめく”男へ芸術トレ!大塚国際美術館訪問、右脳鍛えて直感磨く

[ 2019年12月14日 05:30 ]

阪神の岩崎
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 ピンチで“ひらめく”男になる。阪神の岩崎が13日、陶板複製画で知られる徳島県鳴門市の「大塚国際美術館」を訪問。異例の“芸術トレ”で「直感」や「ひらめき」をつかさどる右脳をハードに鍛えた。

 「美術館は初めてじゃないですけど、オフにしかできないこと。良い時間でしたね」

 過去にも何度か鑑賞の経験があるという左腕でも、大塚国際美術館ほどの規模は初めてだ。日本最大級の常設展示スペースを誇り、鑑賞ルートは全長4キロに及ぶ。この日は多くの修学旅行生や美術系の学生も詰めかける中、2時間以上かけて1000点以上の作品を堪能。昨年の紅白歌合戦の中継で米津玄師がテレビ初歌唱を披露した舞台として話題になった「システィーナ・ホール」にも足を踏み入れ天井を見上げた。

 レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」や、ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」など幾多の名画にも釘付けになった。古代壁画のコーナーでは「昔の人はどうやってこんな絵を書いてたんだ…」と想像。そんな中、最も印象に残ったものとして挙げたのは、米国人画家のトマス・コール作の「建築家の夢」で、「想像の範囲外の目標を持てということですね」とうなずいた。

 「(美術鑑賞で)右脳を鍛えるというか、ピンチの場面での何かひらめきにつながったりするかもしれない。自分ではこういう時間が、野球にもつながると思ってます」

 今季、得点圏での被打率は37打数5安打の・135とキャリア初の1割台とピンチで無類の強さを誇示してきた。ただ、真のセットアッパーを目指す来季は、より厳しい場面での起用が予想される。「今年と同じぐらいの数字では成長もないので。常に数字も向上させるつもりでやっているので、そこを目指すのは当たり前のこと」と被打率0割台を目標に据えた。

 「シビアな場面でも当たり前に抑えられるように」。そう誓って、美術館をあとにした。(遠藤 礼)

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