阪神・北條「相手にイヤがられる」打者になる!広島・菊池涼目指し定位置獲る

[ 2019年12月14日 09:15 ]

来季の目標を色紙に記した北條(右)と望月(撮影・平嶋 理子)    
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 阪神・北條史也内野手(25)が13日、4年連続となる大阪母子医療センター(和泉市)を訪問し、クリスマス会に参加。来季テーマとする『打』の一字を色紙に書き込み、子どもたちに打って定位置獲りを誓った。

 「ボクは打たないと試合に出られない。(病院にいる)子どもたちは、いつも球場には来られないので打って、活躍して、テレビにたくさん映りたい」

 打つと言っても本塁打を量産して4番を狙うわけではない。「2番にこだわるわけではなく試合に出られるなら打順は何番でもいいのですが、ボクみたいなタイプは相手にイヤがられるようにならないと。菊池さんみたいな…」。目指す打者に挙げたのが広島・菊池涼だった。

 今季は犠打が自身最多の13に増えた。「開幕前に、代バン(代打でバント)行けるかと言われて繰り返し繰り返しバント練習をした」。さらに併殺打3も、最大ライバルの木浪8と比較しても半数以下で胸を張りたいポイントの一つだ。

 「近本のように左打ちで足が速かったら何も考えずに打っても併殺打にならないですが、ボクの場合はエンドランだったりバントだったり色々状況を考えてカウントを(有利に)作っていかないと」

 攻撃の芽を瞬時に潰す併殺打はなるべく避けてきた。配球を読むなどして速攻で好機を広げたり、また時には粘ってベンチがサインを出しやすい攻撃有利の状況をつくる意識を高くもってきた。それらすべてが北條のめざすスタイル。2020年はリーグでもっとも嫌われてみせる。

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