侍J監督の稲葉氏らが候補者入り 野球殿堂プレーヤー表彰

[ 2019年12月4日 05:30 ]

野球殿堂入り候補者発表

「プレミア12」初優勝のウイニングボールを手に笑顔を見せる稲葉篤紀監督
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 競技者表彰のプレーヤー表彰では、新たに稲葉篤紀氏(47)、岩村明憲氏(40)、金子誠氏(44)、中村紀洋氏(46)が新たに候補入り。稲葉氏は侍ジャパン監督、金子氏はヘッド兼打撃コーチを務めており、11月のプレミア12で世界一に輝いた代表の首脳陣がそろって候補となった。

 稲葉氏はヤクルト、日本ハムで通算2167安打をマーク。岩村氏はヤクルトや楽天、大リーグのレイズなどでプレーし、日米通算1585安打を放った。中村氏も日米通算で2101安打、404本塁打。金子氏は通算1627安打で、現在は日本ハムの野手総合コーチも務める。

 前回までと合わせて候補者は21人。報道関係者らの投票によって殿堂入りが決まる。

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2019年12月4日のニュース