ロッテ移籍の美馬、大地斬り宣言 今季3被弾「借りを返したい」

[ 2019年12月4日 05:30 ]

「雪美馬だいふく」ボードを手に笑顔の美馬(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 大地を斬る――。楽天から国内フリーエージェント(FA)宣言し、ロッテに移籍した美馬学投手(33)が3日、千葉市内のホテルで入団会見に臨み、入れ替わるように楽天へFA移籍した鈴木への雪辱を誓った。

 「今年は(鈴木に)結構、打たれたし、仲間になってくれたらというのはあった。敵となるので借りを返せるように頑張りたい」

 今季対戦成績は17打数5安打の打率・294だったが、5月17日の対戦では満塁本塁打を浴びるなど、3被弾。ただ、原因は分かっている。「今年は(ZOZOマリンの)マウンドにアジャストできなかった」と美馬。だが移籍すれば解決できる問題だ。「練習から(マウンドに)合わせて、対応したい」と自信を見せる。

 背番号は楽天時代と同じ「15」に決まった。17年オフに「31」から変更したのは「母の誕生日が1月5日。当時、闘病中の母に元気を出してもらおうと思った」との理由。母・明美さんは直後の17年12月に61歳で帰らぬ人となったが、感謝の思いは背負い続ける。

 「しっかりローテーションを守ることを評価してもらったと思う。日本一になって、井口監督を胴上げしたい」。出来高含めた3年総額5億円の新戦力はフル回転を誓った。
 (福浦 健太郎)

○…ロッテ入団会見では美馬の好物で「昔からずっと好きだった」という「雪見だいふく」をもじった「雪美馬だいふく」のプレートが、サプライズで用意された。これには33歳も「びっくり。いつ準備したんだろうと思いました。面白いですね」と驚いていた。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「野村克也」特集記事

2019年12月4日のニュース