西武・内海 16年目初の1軍登板なし 2500万円減「来年が勝負。クビになっちゃう」

[ 2019年12月4日 05:30 ]

厳しい表情で会見に応じる内海(撮影・白鳥 佳樹)
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 プロ16年目で初の1軍登板なしに終わった西武の内海は、野球協約の減額制限(1億円以下は25%)いっぱいとなる2500万円減の年俸7500万円でサインした。

 巨人から移籍した今季は開幕前に左腕を痛めた影響で1軍での登板なしに終わり「苦しいシーズンだった。メットライフドームの声援が聞こえる中、(西武)第2(球場)で練習しているのが凄くもどかしい気持ちでいた」と話した。10月下旬には左前腕筋腱修復手術を受けた。「来年が勝負。(ダメなら)クビになっちゃう」と危機感をにじませた。

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