DeNA梶谷は減額制限ギリギリ24・4%減…今季出場41試合「数字が物語っている」

[ 2019年12月4日 15:08 ]

契約を更改し、会見するDeNA・梶谷
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 DeNAの梶谷隆幸外野手が4日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2200万円ダウンの7400万円で契約を更改した。

 今季は開幕戦に「1番・中堅」でスタメン出場。しかし打撃の調子は上がらず、4月8日に出場選手登録を抹消。夏場以降は1軍で再び存在感を示したが、41試合の出場で打率・215、5本塁打、15打点に止まった。野球協約が定める減額制限(1億円以下は25%)ギリギリの24・4%減。会見で今季の振り返りを聞かれると「数字が物語っていると思う。私の中で(今季の)振り返りをしたので、ここで特別振り返る必要はない」と淡々と答えた。

 来季はプロ14年目、32歳を迎えるシーズンとなる。「自分の中で高い目標を持っているのでそこに向かって行くだけ」と短い言葉に決意を込めた。(金額は推定)

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2019年12月4日のニュース