広島 トレード移籍の三好が入団会見「練習が厳しいと…」

[ 2019年7月4日 13:44 ]

<広島>入団会見でポーズをとる三好(撮影・奥 調)
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 楽天から広島にトレード移籍した三好匠内野手(26)は4日、本拠地マツダスタジアム内で入団会見を行った。

 昨季は主に内野の守備固めとして自己最多の70試合に出場。強肩が自慢で、「楽天の球場と似ている。そこでしっかりプレーしていきたい。守備を買われていると思う。守備で信頼を得られればと思う」と意気込んだ。

 広島出身で、現楽天の福井優也投手(31)らから助言も授かった。「練習が厳しいと…。走るのは苦手なので、しっかりついていきたい」と、赤ヘル伝統の猛練習の質問にだけは表情が曇った。

 高卒8年目、通算182試合で、打率・205、4本塁打、18打点。背番号は、交換トレードで楽天に移籍した下水流の35番に決まった。新しいユニホームに袖を通し、「下水流さんが築いてきた番号。35といえば三好と言われるように頑張りたい」と気持ちを新たに新天地でのスタートを切る。

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2019年7月4日のニュース