ソフトバンク、首位攻防戦3連勝&今季初の7連勝!千賀、両リーグ単独トップ9勝目

[ 2019年7月4日 21:44 ]

パ・リーグ   ソフトバンク6―3楽天 ( 2019年7月4日    ヤフオクD )

6回2死一、二塁、ウィーラーを三振にとり、ガッツポーズをする千賀(撮影・中村達也)
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 ソフトバンクは、首位攻防戦3連勝で今季初の7連勝を飾り、2位楽天とのゲーム差を5に広げた。先発の千賀が7回127球を投げて、6安打2失点10奪三振の好投で両リーグ単独トップの9勝目をマークした。

 千賀が降板後は、椎野が8回1イニングをしっかり抑えると、9回は3番手で高橋純が登板するが、ウィーラーに1発を浴びて1死も取れずに降板。3点リードとなって甲斐野が4番手で登板し、無安打で抑えた。

 打っては、初回1死三塁で内川の中前適時打で先制に成功。なお2死一塁でグラシアルの18号2ランで初回からリードを3点に広げた。3―2とされた6回1死一、二塁ではグラシアルがこの試合2本目となる19号3ランを放ち、4点差に広げた。

 楽天は、先発の辛島が5回1/3、98球を投げて7安打5失点で今季4敗目。3点を追う2回にブラッシュの20号ソロで2点差とし、4回には1死一、三塁からウィーラーの遊ゴロの間に三塁走者が生還して1点差に詰め寄る。しかし、6回に2番手の青山がグラシアルに一発を浴びて勝負は決した。9回にウィーラーの14号ソロで1点返すも、反撃及ばず6連敗となった。

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