大谷 将来的な球宴ホームランダービー出場の意義を語る

[ 2019年7月4日 13:36 ]

3回、打席に立つ大谷翔平(AP)
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 エンゼルス・大谷翔平投手(24)は3日(日本時間4日)、将来的なホームランダービー出場の意義を口にした。オールスター戦前日の8日(同9日)に行われるホームランダービーは、先行して6選手が発表されており、この日2選手が追加され全8選手が出そろったが、大谷は名前を連ねなかった。

 出場がならなかったことについて「選ばれたら出る、というだけなので。そうなるように頑張りたいと思います」と話した大谷。かねて出場に意欲を示したこともあり、憧れの舞台かと問われると、出場への価値観を語った。

 「僕というよりは、日本の野球界にとっては大事なことじゃないかと思います。出るかどうかも大事ですし、勝つか勝たないかも大事だと思う。いろんな選手がいる中で、出場することは大事じゃないかなと思う」

 大リーグのホームランダービーに、日本選手が出場したことはこれまでない。「出たいがために打つということはないですけど。もちろんホームランが出るにこしたことはないので。それだけで点が入ることなので、増やしていけたらなとは思っています」と話した。

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2019年7月4日のニュース