ソフトB・千賀、7回10K2失点で単独トップ9勝目!「7連勝で二保さんに回すと…」

[ 2019年7月4日 22:25 ]

パ・リーグ   ソフトバンク6―3楽天 ( 2019年7月4日    ヤフオクD )

お立ち台でポーズを取るグラシアルと千賀(撮影・中村達也)
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 ソフトバンクは、首位攻防戦3連勝で今季初の7連勝を飾った。先発の千賀が7回127球を投げて、6安打2失点10奪三振の好投で両リーグ単独トップの9勝目をマークした。

 チームが6連勝で迎えた登板だったが「7連勝で明日の二保さんに回すと言っていたので、できて良かったです」と話した千賀。

 自身の投球に関しては「2点取られてしまって難しかったですけど、野手の皆さんが点を取ってくれて投げやすくしてくれたので良かったです」と振り返り、6回にブラッシュとウィーラーから空振り三振を奪った場面については「1点も取られたくない状況だったので、三振を狙っていました。上手くいって良かったです」と語った。

 6回を投げ切って球数110だったが「7回も投げるつもりでした。監督もコーチもそういうつもりでしたし、普通投げられる状態でした」と元々7回も投げる気持ちでいたことを明かした。

 グラシアルが2本塁打5打点で勝利に貢献したことについては「凄すぎて言葉がわからないです」と笑った。

 これで両リーグトップとなる9勝目。「(チームの)先頭に立って頑張っていきたいですし、今日も拓也が良いリードをしてくれたので感謝しています」と女房役の甲斐に感謝した。

 最後に「次も勝てるように頑張ります。熱い声援をよろしくお願いいたします」とファンへメッセージを送った。

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