巨人、左右中継ぎを補強 日本ハムと2対2トレード 藤岡&鍵谷を獲得

[ 2019年6月27日 05:30 ]

トレードが決まった(左上から時計回り)巨人の吉川光夫投手、宇佐見真吾捕手、日本ハムの鍵谷陽平投手、藤岡貴裕投手
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 巨人・吉川光夫投手(31)、宇佐見真吾捕手(26)と、日本ハム・藤岡貴裕投手(29)、鍵谷陽平投手(28)の2対2のトレードが成立し、26日に両球団から発表された。巨人は中継ぎ投手に限ると、チーム防御率はリーグ5位の4・41。首位固めへ、22日に獲得を発表したルビー・デラロサ投手(30=ダイヤモンドバックス)に続く補強となった。

 3位から首位に浮上して迎えるリーグ戦再開直前のトレード。大塚淳弘球団副代表編成担当は「中継ぎ強化」と説明した。右腕の鍵谷、左腕の藤岡が加入する意味は大きい。

 東京ドームで行われた全体練習を指揮した原監督は「我が軍としてはしっかりと手助けをしながら、いいものが出せるようにしたい」と話した。

 鍵谷は今季18試合で0勝0敗、防御率5・94。2軍では8試合で防御率0・00と安定した成績を残す。現在1軍の中継ぎ右腕は大竹、沢村、野上、鍬原。沢村はシーズン途中に中継ぎに戻り、他3投手も昨季まで先発だった。「専門職」のマシソンとクックは離脱中で、経験値の高い鍵谷はブルペンを支える可能性を秘める。左腕を見ると、交流戦で2試合先発した田口が再び中継ぎとして、この日合流した。

 特に先発から抑えへつなぐ中継ぎ陣の防御率4・41はリーグ5位と強化が急務となっていた。藤岡は今季2試合で計3回5失点だが、指揮官は「気分一新。水を得た魚のごとく暴れてもらいたい」と、大学時代は菅野、広島・野村と「ビッグ3」と称されたポテンシャルに期待した。

 27日に新外国人・デラロサが、28日にトレードで獲得した両腕がチームに加わる。3投手とも、まずは2軍で調整を重ねる。 (神田 佑)

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