ソフトB松田、自身初の交流戦MVP「素直にうれしい気持ちでいっぱい」

[ 2019年6月27日 05:30 ]

賞金ボードを手に「熱男」ポーズする松田宣(撮影・岡田 丈靖)
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 日本生命セ・パ交流戦の表彰選手が26日に発表され、最優秀選手(MVP)には2位タイの7本塁打をマークするなど打率・348、14打点で8度目の優勝(勝率1位含む)に貢献したソフトバンクの松田宣浩内野手(36)が初選出された。月間やポストシーズンなども含めて自身初のMVPで「素直にうれしい気持ちでいっぱい」と声が弾んだ。賞金200万円の使い道を問われ「いつもスタッフの皆さんは、選手に一生懸命力を使ってくれている。何かできれば」と裏方への気配りを忘れなかった。

 両リーグから1人ずつ選ばれる日本生命賞(賞金100万円)には3戦3勝で12球団トップの防御率1・17だった中日の柳裕也投手(25)、打率・368、6本塁打、17打点のと活躍したロッテの鈴木大地内野手(29)が選ばれた。

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