大谷、27日にブルペン投球 トミー・ジョン手術後初めて

[ 2019年6月27日 02:30 ]

インターリーグ   エンゼルス5―1レッズ ( 2019年6月26日    アナハイム )

試合前、キャッチボールするエンゼルス・大谷
Photo By 共同

 エンゼルスは25日(日本時間26日)、大谷が26日(同27日)の本拠地レッズ戦前に昨年10月の右肘じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)後、初めてブルペンで投球練習をすると発表した。3月8日にキャッチボールを再開。この日はこれまでで最長180フィート(約54.9メートル)の距離を含む80球を投げた。マウンドからの投球は昨年9月2日に先発した敵地アストロズ戦以来、297日ぶり。来季の二刀流復帰を目指し、新たなステップに進む。

 5試合ぶりにスタメン出場した同戦では珍しい犠飛を放ち、勝利に貢献した。4―1の7回1死二塁。「二刀流」右腕ロレンゼンから大きな左飛を放つと、タッチアップした二塁走者・トバールが左翼手の緩慢な守備の隙を突き、三塁を回って一気に生還した。大谷の今季31打点目が記録され、貴重な追加点が入った。ベンチで大谷から両手で握手をされた27歳の内野手は「(左翼手が)頭を下げていたのに気付いた。野球人生で初めてのプレー。大谷もハッピーだったね」と笑顔だった。 (柳原 直之)

○…大谷が13日の敵地レイズ戦で、日本選手初のサイクル安打を達成した時に使用したバットとボールが報道陣に公開された。ボールは4打席目にサイクル安打を決めた中前打を放ったもので、今後は米国野球殿堂博物館に寄贈される予定。バットはエ軍が保管。大谷は同博物館に昨季メジャー初登板初勝利で着用した帽子も寄贈している。

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