大谷 自己最速打球185キロ二塁打に「角度がつけばもっと良かった」

[ 2019年6月27日 15:42 ]

インターリーグ   エンゼルス5―1レッズ ( 2019年6月26日    アナハイム )

レッズ戦の8回、左前打を放つ大谷翔平(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が26日(日本時間27日)、本拠地アナハイムでのレッズ戦に「3番・DH」で先発出場。3打数3安打1四球1盗塁の活躍で3試合連続安打をマークし、打率を.291とした。チームは5―1で勝利し3連勝を飾った。

 【試合後の主な一問一答】

 ――全打席出塁。

「内容も結果も勝ったので良かったと思います」

 ――先発投手はテンポも良かった。

 「特にいつもと変わらずに全球種しっかりと投げ分けていましたし、いいボールもたくさんあったのでその中で甘い球をしっかり打てたかなと思います」

 ――最後の打席は厳しい球だった。

 「セカンドにいたので何とか当てて最悪でも進塁させられればいいなと思っていました」

 ――相手捕手も驚きのリアクション、テクニックは。

 「内は厳しめに今日は来ていたので厳密にはボールでしたけど追い込まれていたのでしょうがないのかなと思います」

  ――二塁打は打球速度が自己最速の185キロ、感触は。

 「良かったですね。ただちょっと上だったので角度はついていないですけど、角度がつけばもっと良かったかなと思います」

 ――試合前に投球練習、リズムは。

 「特には変わらずに試合前の準備もしっかりできましたし、これかはこういう感じでやっていくので、慣れていきたいなと思います」

 ――シーズンの半分の81試合が終了。

 「僕は最初いなかったので最初はちょっとわからないですけど、最近はいいゲームがたくさん多いんじゃないかと思うので、まずはオールスター休みまでしっかりこのペースでいければ貯金も作っていけるんじゃないかと思うので明日からも4連戦、遠征前しっかりと貯金を作れるように頑張りたいなと思います」

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