大谷、今季初の代打安打 貴重な追加点を演出

[ 2019年6月24日 10:17 ]

インターリーグ   エンゼルス―カージナルス ( 2019年6月23日    セントルイス )

エンゼルスの大谷翔平(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が23日(日本時間24日)、敵地カージナルス戦で代打での今季初安打を放った。

 1―0の6回1死一、二塁。「9番・投手」のスカッグスの代打で起用されると、この場面でマウンドに上がった3番手左腕ウェブの2球目、真ん中高めの77マイル(約124キロ)チェンジアップを強振し、右前に運んだ。続くラステラの中前適時打を呼び、貴重な追加点を演出した。

 試合前まで今季代打では3打数無安打、1四球。今カードは交流戦でDH制がないため、代打の切り札としての役目を担っていた。

 カ軍先発は15~17年に巨人に所属したマイコラスで「大谷とは日本で対戦したことがなかったから対戦できたらうれしい」と話していたが、5回7安打1失点で降板し、初対決はお預けとなった。

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2019年6月24日のニュース