楽天・岸 右膝炎症で1回3失点降板 今後も1軍に同行

[ 2018年8月12日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天0―10西武 ( 2018年8月11日    楽天生命パーク )

<楽・西>初回、3点を失い、なおもピンチの場面でマウンドで話をする岸。この回で降板した(撮影・篠原岳夫)
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 楽天・岸が右膝の不調を訴え、1回3失点で降板。仙台市内の病院で診察を受け「右膝鵞足(がそく)腱炎」と診断された。軽度のもので、今後も1軍に同行する。

 蒔田トレーナーは「日々の炎症を見極めながら、試合復帰を目指していく」と説明した。初回無死一、二塁から浅村に3ランを打たれるなど3安打3四球。制球力に定評のある右腕だが、別人のような内容だった。平石監督代行は「長引いても困るので交代した。試合前から違和感はあったようだ」と話した。

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