日本ハム・高梨 3回失点の乱調で7敗目…打線も低調、栗山監督「作戦は結果が出なければ意味がない」

[ 2018年8月12日 18:23 ]

パ・リーグ   日本ハム5-11ソフトバンク ( 2018年8月12日    ヤフオクD )

<ソ・日>3回6失点で降板の高梨(撮影・中村 達也)
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 日本ハム・高梨がソフトバンク戦で3回で3被弾を含む6安打6失点の乱調で7敗目を喫した。最近5試合で9被弾、27失点。被本塁打21はリーグワーストで「同じやられ方をしている。相手がどうこうより自分が成長できていないのが一番」と悔しそうな表情だった。吉井投手コーチは「走者を出した後にいつものフォームで投げられなくなる」と分析した。

 栗山監督は最近5試合で9得点と低調な打線を変更。ここまで主に3番を打ってきた近藤を2年ぶり通算6試合目の1番で起用し、主に1番だった西川を2番に置いた。近藤は6回2死満塁で遊飛に倒れるなど3打数無安打、西川も4打数無安打と機能せず。3番に置いたアルシアは初回に先制ソロを放ったが、栗山監督は「作戦は結果が出なければ意味がない。一生懸命やります」と厳しい表情だった。

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2018年8月12日のニュース