ヤクルト・青木 頭部死球で負傷交代 病院に行くも「何も言えない。まだ」

[ 2018年6月30日 22:00 ]

セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2018年6月30日    神宮 )

<ヤ・神>1回無死二塁青木は頭部に死球を受ける(撮影・森沢裕)
Photo By スポニチ

 ヤクルトの青木宣親外野手が30日、阪神戦の初回の打席で頭部死球を受け、負傷交代した。

 阪神先発・岩貞の3球目が右側頭部付近に直撃。青木はホームベース付近で倒れ込み、担架で運ばれた。意識はあり、自力で車に乗り込み病院へと向かった。

 その後、病院から戻ってきた青木は自力で歩き、クラブハウスへ。「ちょっとフラフラするけど、何も言えない。まだ」と言葉少なだった。

 小川監督は「米国でも(頭部死球の経験が)あるし、明日以降は様子を見て(決める)」と心配そうだった。

続きを表示

この記事のフォト

2018年6月30日のニュース