20年公式戦中断、日程の再協議も 12球団に説明へ

[ 2018年6月30日 05:30 ]

 東京五輪の大会期間中の公式戦中断について、日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は29日、野球、ソフトボールの順番で競技が実施される場合は「オーナー会議に諮らなければいけない」との認識を示した。

 NPBは16年のオーナー会議で、大会組織委員会からの説明としてソフトボールから実施されることを前提に中断を決めた。野球が先の場合は、代表招集を開幕前に行う必要があり、公式戦中断期間が長くなる。井原事務局長はこの日、都内で大会組織委から日程について現状報告を受けた。7月2日の実行委員会で12球団に説明する。

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2018年6月30日のニュース