日本ハム、初回打者9人の猛攻5点!宮西の歴代最多タイ273Hに花添える快勝

[ 2018年6月30日 16:40 ]

パ・リーグ   日本ハム5―2オリックス ( 2018年6月30日    札幌D )

<日・オ(10)>1回2死二、三塁、3点本塁打を放った横尾(右)は中田とおにぎりポーズ?(撮影・高橋 茂夫) 
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 日本ハムが、初回に打者9人の猛攻で5点を奪って主導権を握り、オリックスに快勝した。

 打線は1回1死一、二塁、中田の右前打で先制。続くアルシアの左翼への適時二塁打で1点を加えると、2死二、三塁から横尾が7号左越え3ランを放つなど、この回5点を奪い、オリックス先発・山崎福をノックアウトした。

 先発の高梨は6回1/3を投げ、7安打2失点の好投で5勝目。3点リードの場面で登板した2番手・宮西が巨人・山口鉄に並ぶ歴代最多タイの273ホールドを達成した。宮西はプロ野球史上40人目となる600試合登板も達成。初登板から1球団での達成は史上初となった。

 オリックスは先発の山崎福の乱調が痛かった。山崎福は昨年7月27日の西武戦から自身5連敗。打線は5点を追う4回に吉田正の2点適時二塁打で追い上げたが、日本ハムの救援陣を崩せなかった。

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