元巨人マイコラス 7回途中1失点 好投も打線の援護なく3敗目

[ 2018年6月30日 13:22 ]

ナ・リーグ   カージナルス1―5ブレーブス ( 2018年6月29日    セントルイス )

<カージナルス・ブレーブス>先発したマイコラス (AP)
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 カージナルスのマイルズ・マイコラス投手(29)が29日のブレーブス戦に先発。7回途中、6回1/3を投げて7安打1失点と好投を見せたが、打線の援護に恵まれず、3敗目を喫した。

 マイコラスは6回まで4安打無失点としていたが、7回は1死から3連打を浴びて満塁のピンチ。この場面で2番手・ゴンバーと交代したが、ゴンバーが押し出しの死球を与え、カージナルスが先制を許した。8回に3失点、9回にも1失点を喫したカージナルスは1―5で敗戦。打線は4安打1得点と沈黙し、好投のマイコラスに黒星がついた。

 昨季まで日本のプロ野球、巨人で活躍したマイコラスは開幕からここまで16試合に登板して8勝3敗、防御率2・61とオールスター級の働きを見せている。

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2018年6月30日のニュース