美人ゴルファー三浦桃香 ソフトB始球式に挑戦も「ファーです」

[ 2018年6月30日 14:52 ]

<ソ・ロ>セレモニアルピッチをする女子ゴルファーの三浦桃香(撮影・岡田 丈靖)
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 30日に行われたソフトバンク対ロッテ(ヤフオクドーム)戦のセレモニアルピッチに、宮崎出身の美人ゴルファー・三浦桃香(19=フリー)が登場した。同カードは「みやざきスペシャルDAY」と銘打たれており、宮崎のトロピカルリーフをデザインしたオレンジのユニホームに19歳の「19」をプリントし、白いショーパン姿でマウンドに上がった。

 大きく振りかぶって投じた一球は大きな弧を描いて、ワンバウンドして右に逸れた。「ツアーと一緒くらい緊張しました。右に行っちゃいましたね。距離は届いたんですけど、恥ずかしくない終わり方になって良かった。(ゴルフに例えるなら)ファーです」と苦笑い。ゴルフ中心の生活で、野球場を訪れたのは初めて。「たくさんの人に見られて、野球選手はメンタルが強いなと思った」と目を丸くした。

 “黄金世代”の一人で、今季レギュラーツアーで2度のトップ10入りを果たしているが、29日のプロテスト第2次予選では最終テスト進出を逃した。「注目はされているのに成績が伴っていないので、練習とメンタル面ももっと頑張って努力して、もっと成績を上に行けるように頑張ります」。今季の目標については「シードを取れば、来年も出られるので、シード権を狙って頑張ります」と前を向いた。

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