DeNA 初回5点で5連勝 ドラ1東がプロ初勝利 今季初の貯金 巨人は6連敗 

[ 2018年4月12日 21:12 ]

セ・リーグ   DeNA6―4巨人 ( 2018年4月12日    東京D )

DeNA・先発の東
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 DeNAが初回に一挙5点を奪い、5連勝。今季初めての貯金となった。ドラフト1位で入団した東がプロ初勝利を挙げた。

 初回、ドラフト2位入団の新人・神里がプロ初本塁打となる先頭打者アーチを放つと、1死一塁でロペスが左翼へ2点本塁打、東、倉本の適時打で加点した。こう着状態だった8回には代打乙坂の犠飛で得点し、試合を決めた。

 東は初回に3四球を許すなど不安定な投球だったが、5回1/3を3失点でしのぎプロ1勝目。三振は7つ奪った。

 巨人は先発の大竹が初回5失点と誤算でチームは6連敗。打線は新オーダーで臨み、1回にマギーの3点弾で反撃したものの、中盤以降再三得点圏に走者を送りながら8回に1点を入れただけだった。

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